最近耳にするアナエロビックって何?

query_builder 2022/06/24
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アナエロ発酵風景

アナエロビック(嫌気性発酵)は、コーヒー豆の精製をする前のコーヒーチェリーの段階で空気に触れないようにした状態で発酵の工程を加えることで別の味わいを作り出す工程で、時間や温度などを調整することで醸し出すフレーバーが異なってきます。

近年ブラジルから始まったアナエロビックですが元々はコーヒー豆の品評会で評価を上げるために始めたもので、ブラジルで育成されているブルボン種だと酸味が少なくフレーバーがさほど出ないことから、

試行錯誤の中から生まれました。

発酵の工程に手間がかかる上、発酵のための設備を整えないといけないことや、時間や温度で味の変化があり安定して同じものを作り上げるのが難しいことなどがあり、生産数はさほど多くはありません。

6月から8月頃に各国のコーヒー豆が多く入荷してくることもあり

夏場にアナエロビックは見かけますが、冬までに売り切れてしまうことがほとんどです。

最近ではコロンビアをはじめ元々フレーバーの強いエチオピアやタンザニアなど各国でアナエロビックを作り始めています。

コーヒー豆の価値を高めることが出来ることもあり、今後アナエロビックは増えていくかもしれません。

ちなみにコーヒー豆をコーヒーチェリーから取り出しやすくするため、一般的なウオッシュド精製でも発酵槽につけ置きします。こちらはエアロビック(好気性発酵)で別のものになります。

ナチュラル精製やハニー製法も果実が残った状態でじっくり乾燥させるため工程の最中で発酵作用が起きています。

これとは別にフレーバーコーヒーと呼ばれるものがあり、有名なものだとハワイのライオンコーヒーなどがあり、こちらはコーヒー豆にフレーバーオイルなどを後から添付したものです。

私はフレーバーコーヒーを否定はしませんが、あとからの添付であればカルディさんなどでフレーバーシロップが多種多様に販売されていますので、お好みのフレーバーを後から足しても良いのではないかと思います。

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